ものづくり動画（ロボット）

火星探査用のローバー・ロボット開発の状況。
このあたりの話は「ローバー、火星を駆ける」（早川書房）という本があり
詳しく解説されている。むちゃくちゃ面白いのでぜひ購読をお勧め！
ビデオにはその本の著者スティーブスクワイヤーズ氏も登場する。
 

こっちはＣＧによる火星探査のビデオだが、よくできている。
それにしても人類未踏の惑星にひとり送り込まれて、人類の目となり
情報を送ってくるロボットたちとそのチャレンジを進める人類そのものに
限りない浪漫を感じる。
「飛行」に入れるか「ロボット」にいれるか考えたがとりあえず「ロボット」で。

国内外でヘビ型ロボットが結構作られているがこのロボットは
結構よくできていると思う。

これも驚くほど走破性が高い。見た目がちょっと不気味だけれど、、。上についている取っ手のようなものは文字通り「取っ手」なのだろうか。持ち運びには便利！？

これは自分で木や壁を登っていくロボット、驚くほど走破？性が高い。これもけっこう使えそう。

文字通りwalking tractor、こういうのが街中を走って？歩いていたら愉快だ。

こちらはある大学の先生に教えてもらったロボット、これもよくできている。
機構、特にタイアは結構簡単な形状だが、走破性はむちゃ高いらしい。宝石のような価格で貴金属のように取り扱いに気を使って、それで役に立たないようではだめで、こんな感じの走行ロボットだったら結構使えそうな気がする。

一見、別にあげた４本足の輸送ロボットの動画だが、よく見るとあれっ？パロディーです。こういうことやるのもあっちの人たちらしい。

これはこれはよくできている４本足の輸送ロボット、横から蹴飛ばしてもちゃんとふんばって倒れない。アメリカの軍事用のようだけれど、これだったらいろいろ用途はある。