なかなかよくできた素材としてのダンボール
今回は素材はダンボールであとはガムテープと接着剤だけで作らねばならない。ダンボールも町なかから回収してきた普通のダンボールで、日頃見慣れているはずなのにいざ見回せば見当たらないから知り合いにお願いしたりして2日ほどかけてひたすら素材集めを行う。これを大きく厚さのある素材に接着したり重ね合わせていく。いったん大きな素材を作っておいて一気に船体を作ったほうが良いだろうと考えたからだ。これが結構疲れる仕事でほぼ4日かかった。その後、設計した形を展開した形にマルノコを使って切り取っていく。巨大なペーパークラフトだ。あとは一気にガムテープで形にしていく。これが2日間だ。最後は夜中の2時までかかってまとめた。いやはやである。それにしてもダンボールはいろいろに使える素材としてもっと注目していいのではないかと今回思った。リサイクルも簡単だし、軽量なわりに強度も保てる。