展示会での「スタディアス」
このロボット「スタディアス」は中小企業の技術や製品の展示会があるとでかけていっては動態展示をするようにしている。パネルとか部品の展示をしているよりは実際に動くものを置いておけば注目を浴びるしもともと技術や部品のレベルを知ってもらうには手っ取り早い。写真は2008年の秋に諏訪で行なわれた地元の展示会に展示したときのものだ。やはり子供達には人気が高い。万博当時はNHKの特集にも登場したので結構覚えている人も多く、さすがにテレビの全国放送は影響力がある。それにしてもカバーをかぶせた「スタディアス」、もう作ってから四年もたって少しへばってきたのだが、毎回見るたびになんだか愛着がわいてかわいくなってくる。展示会でも一日中会場の床を蹴飛ばされながらも動き回っていてけなげではある。そろそろ一度オーバーホールでもしてやらんといかんな~、と思っている。